突然電子タバコにはまった!
これ、コンビニとかドンキとかで売っているのを見たこと無いだろうか。
電子タバコのE-Health Cigalette という商品なのだが、これが980円で売っていた。前から7000円とかする電子タバコがドンキで たくさん売られているのは知っていたが、とてもあんなものに7000円も払えんと購入する気は全くなかった。
しかし980円で投げ売り状態になっているのをみて、ヘビースモーカーの義父へのプレゼントと、自分用に2つ購入。家にかえって試しに 吸ってみると、タバコというか、ほんのり甘い霧が口の中いっぱいに広がる。結構うまい。
吸口がかなり熱くなるので、カートリッジの中のドロッとした液体を熱で気化させて噴霧しているのだと判断。全然タバコの味ではない。 自分的にはむしろお菓子。
でもすぐ壊れた
いろいろ調べてみると、コンビニとかで流通しているものはおもちゃみたいな製品で、粗悪品も多いらしい。同じ製品が名前を変えて 売られているし、値段も1,000円〜15,000円とまちまち。ボッタクリ価格が設定されているなど、国内電子タバコを取り巻く様相は混沌としているようだ
電子タバコ Wikiを熟読したところ、「eGo」と言う製品の評判がいいと判明。 これは国内流通品のように本物の煙草に似せた外観ではなく、あくまで別の嗜好品としての性能を追求したもの。見ていただくとわかるが、 でかいし重いしもはやタバコでも何でもない。
さっそくBlue Cig Japanというオンラインストアで注文。ちなみに店頭には一切出まわっていないので通販のみ。支払いにはPaypal を利用する。私はもともとペイパルアカウントを持っているのですんなり注文できたが、こういった代替決済システムを使ったことがない人には敷居が高いかもしれない。
7月の3連休前に注文したので、中4日ほどかかったが、注文通りのものが到着。ちなみに標準の組み合わせは、eGo純正のアトマイザー
(※リキッドを気化させる部品)とカートリッジなのだが、ショップオリジナルセットの【eGo いきなり玄人セット】を購入。LRカトマイザー(アトマイザーとカートリッジのセット品。LR=低抵抗)とのセットとして売られていた。
また、コンビニとかに売っているものと違って、カトマイザーの中綿に自分でリキッドをチャージする仕組みとなっている。このほうが経済的だし。
つくづく
国内品はボッタクリなんだな。海外品を買うとわかる。
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一緒に買ったリキッドはBlue Cig Japanオリジナルの「STEEL TABACCO」味。通称鉄タバ。2ch情報によるとかなりクセが強いらしいが・・・
とりあえずカトマイザーにネチョっと染み込ませて一服。おお!E-Health Cigaletteとは比べ物にならないパワー!シューっという音と共に流れ込む霧状の鉄タバリキッド!
すげえ辛い!!
なんじゃこりゃあ!鼻の奥と喉に突き刺さる強烈な刺激にむせ返る。クセ強すぎ!味を表現するなら・・・
ドリンクバーのウーロン茶の原液に唐辛子をぶち込んで、気化させた味
と言ってもらえればわかるだろうか。もちろんそんなものを吸ったことはないんだけども。
2chの市販リキッドスレを熟読すると、原液ではクセが強すぎるので、グリセリンで薄めるといいと書いてある。そりゃそうだわな・・・。辛いし臭いし。
本物の煙草と同様に部屋の中がメチャクチャくさくなるし・・・。
というわけで夜の10時頃、閉店直前のウェルシアに向かって
【ケンエー】グリセリンPを購入。50mlボトルを探したのだがなかったので、100mlボトルを購入。
帰ってきてスポイトで一滴、なめてみるとほんのり甘さがあって美味しい。もしかしてこれだけカトマイザーに垂らして吸うと美味しいんじゃなかろうかと
やってはみたものの、気化させてしまうと味が全然しなくなってしまう。やはりリキッドの状態ではこれでもかというぐらいに味が濃くなければダメなようだ。
とりあえずもうカトマイザーに染みこんでしまっている鉄タバリキッドがあるので、ここにグリセリンを直接垂らして薄めることにする。ホントはいったん洗浄して、
調合したリキッドを補充すればいいんだろうけどめんどくさいからしない。もう一度吸ってみると、だいぶマイルドになったようだ・・・甘さはないけど。
しかしなんでタバコあんまり吸わないのにこの味を買ってしまったんだろうなー。
というわけで鉄タバコは早々に冷蔵庫に封印。heavengift.com でジューシーピーチ味などの甘いリキッドを注文することにした。ここは上海のストアなのだが、
リキッドが4ドル〜 送料がエアメールで3ドルと安い。(ちなみにBlue Cig Japanのイチゴ味リキッドは888円)
ただエアメールなのでいつ届くかわからない。早くて一週間位かかると思うので、その間大量に余ってしまったグリセリンの有効利用ということで、リキッドを自分で
作ってみることにする。それについてはまた今度書きます。 >> part2へ