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-FPSレビュー「F.E.A.R. -Extraction Point-」-

-主人公の災難は続く-残業代は出るのだろうか?



Extraction Pointパッケージ

概要:


大ヒットホラーFPS「F.E.A.R.」の拡張パックである本作は、Monolithではなく、「TimeGate Studios」が手がけている。続編を開発中の Monolithによると、拡張パックの内容は感知しないと言うことで、パラレルワールドのような、「もしもボックス」のような位置づけ で扱うということだ。

ストーリーは本編の30秒後から始まるというもので、前作のオチの後、主人公を乗せたヘリコプターはあえなく墜落してしまう。かなりオーバーワーク気味の主人公は、生き延びるため 仲間と協力しながら、再びクローン兵士との戦いに身を投じていくのだった・・・ 戦い続ける主人公。労働時間が心配だ。 extraction02

Gameplay:


基本的にはF.E.A.R.と変わらない。武器は二種類追加され、レーザーカービンとミニガンの二種類を使えるようになっている。どちらも弾薬は少ない部類だ。また、 グレネードも一種類追加されており、放り投げて設置する戦車のようなタレットが使える。大量に敵がわく直前で手に入れることができ、篭城戦を楽しめる。
ゲームプレイ時間は当然本編より短いのだが、通路をうろうろするような展開が減り、戦闘→おばけ→戦闘というようにテンポがあがっている。密度は本編並み といってよいだろう。私は人よりじっくりとゲームをやるほうなので(難易度はHARD)8時間ぐらいでクリアしたように思う。

また、本編では一人で延々と戦っていたのだが、今作は仲間と共闘する場面が少しだけある。ただし、ゲームプレイに影響を及ぼすほどではない。すぐまた一人になっちゃうし。
本編からの変化で私が感じたのは、ノーマルのグレネードの量の変化。本編ではそんなに気軽に投げられるようなバランスではなかったのだが、今回はメディパックと一緒に 補給ボックスがおいてあるようになった。おかげで気軽に投げることができるようになり、ロボット系の敵や、ヘビーアーマーに対してドッカンドッカン派手な戦闘を楽しめる。



大人気のCheeze Pooz!は、拡張パックでも健在だ。 extraction03

Graphic:

拡張パックということで、とりたてて記述することはない。ただ、本編より広い場所が増えた。マシンによっては、FPSの落ち込みが見られる場面があるだろう。 ロケーションは教会の地下から夜の街、地下鉄、病院へと移り変わる。敵は数種類追加されているようだ。

そして、血みどろのホラー表現は拡張パックのほうが 激しいように思う。

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Review

ストーリーは相変わらず不明瞭で、最後の終わり方もすっきりしない。
拡張パックとしてのできは良いので、買って損はないと思う。難易度は本編の2割増しぐらいか。ただ、Slo-moを多用しながら慎重に進むプレイスタイルだと、 やはりNormalでは物足りないと思う。
私は本編から続けてプレイしたので、正直最後の方では飽きが来てしまった。だが、ホラー表現にバリエーションが増えていて、その点は評価できる。

残念なのは、この拡張パックの内容が続編である「Project Origin」に反映されないということ。プレイして展開を楽しんでも、「あれはパラレルワールドでしたー」 で済まされてしまうのだ。それを前提に、「F.E.A.R.」の世界をもっと楽しみたいという人にはいいだろう。さらに2本目の拡張パック「Perseus Mandate」もある。

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