CPU換装

-Core 2 Duo E4300-

p01ここのところ、S.T.A.L.K.E.R. ストーカー というゲームに嵌っている。以前からほしかったのだが、パッケージ版をアキバまで買いにいくのが めんどくさく、購入していなかった。そしたら、STEAMで19ドルで売られているではないか!円高還元!というわけですぐに購入。これがめちゃくちゃ面白い。
そして怖い。

だがプレイ中にZONEの時間が止まる「ザ・ワールド」現象が多発。どうもハイスペックPCでも起こるようなのだが、何とか軽減できないかということで、Celeron Dual-Core E1200から Core 2 Duo E4300に換装。もちろん今回も、「安くてオーバークロック耐性が高い」CPUというコンセプトで選んだ。 果たしてL2キャッシュ4倍の性能差はいかに?

p02届いたので早速付け替えることにする。なんだか刻印が薄くてぜんぜん読み取れないのだが、どうやらCore 2 Duoらしいww
バイクで遠出し、PC用品店にてシリコングリスを購入。隣にヘラが98円で売っていたので、ついつい買ってしまった。よくよく考えたらセメダインを塗るのに使ったヘラとかが使えたはず。 100円とはいえ、もったいないことをした。

p03ケースを開けると、埃が気管支を襲う。掃除機を準備して吸い込ませるが、とっても吸い込みが悪い!!しょうがないのでついでに掃除機のフィルターの 掃除までしてしまった。ダイソンの掃除機がとてもほしくなった瞬間である。

大まかに埃を吸い取り、はずし方が良くわからないファンとヒートシンクを20分かけてはずす。

p04ヒートシンクの間にも、埃が詰まっていたので掃除機で吸い取る。一足早い年末の大掃除だ。ヒートシンクというからには、熱を放出しているのだから さぞかし冷えているだろうと触ってみるとひんやり冷たい。いや、冬だからかもしれないが。ついでにアルコールでヒートシンクとCPUとの接触面についていたふるいグリスを拭き取る。

p05さらにソケットからCPUを取り外す。たくさんの小さな鉤爪が並んでいて、繊細なので慎重に。

p06左がE4300 右がE1200 左のほうが部品点数が多く、ちょっと期待してしまう。

p07シリコングリスを、E4300の表面に均等に塗っていく。なるべく薄く、均等にとかいてあったのだが、シリコングリスは1.5g入りで、どう考えても3-4回は 使えそうなので、ぺっとり塗っていく。まあ実際にはヒートシンクと接する真ん中部分に丸く盛ればOKなのだが、どれくらいの量を盛ればいいかも良くわからないし、とりあえずマニュアルどおり 全体に均等に塗った。

p08また苦労しながらCPUクーラーを取り付けた。これなんでこんなに取り付けづらいんだろう??とか思いながらつけていった。マニュアルとかも無いし。 まあ慣れれば簡単なのかな?また20分はかけて取り付ける。3ピンのコネクタからファンの電源を取り、とりあえず起動してみる。

すると CPU FAN ERROR! とBIOSに表示されて起動しない。いやあ、わかりやすいエラーメッセージをありがとうと思いながら、BIOSからCPUのファン回転速度監視機能を ignore にする。純正のファンじゃないから こんなもんだろう。

ついでにFSBを266に設定していきなりオーバークロック状態で起動ww一回も定格で使用してないのに。クロック周波数は266*9で約2.4GHzとなる。CoreTempで温度を計測すると、アイドル状態で26℃。(省電力機能あり。)うむ。良い。

さて、肝心のスタルカァはというと、結局広いマップの部分でザ・ワールドは時たま起こる(涙) もうこれは涙を呑んで我慢する必要があるのか・・・・ ただ、グラフィック設定マキシマムで、アンチエイリアスX4でもストレスは感じないようになった。そのうちベンチマークでスコアを図ってみようと思う。

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