大型二輪免許取得記 Part3
-2009/02/04- 1段階みきわめ
今日は会社が午前中で終わり♪不景気で残業代が出ないので、その分休暇で調整なのだ。うれしいやら悲しいやら。
まあ考えてもしかたないので、教習所に行くことにする。今日は1段階の見極めである。大型二輪の教習は早い。まあ普通二輪とほぼ
同じようなことをやっているので、だらだら長くても困るのだが。
てなわけで13時ごろには教習所に到着。この時間は教習が昼休みでないため、一時間ほど待つことになる。コースでは卒検をやっているようだ。
自分もあっという間にあの段階に到達するんだろうな・・・・などと考えつつ、すぐ検定を見るのは飽きてライブでやる予定の曲をコピっていたりする。
時間になった。教官はまたまたあの1時間目の女性教官。やたら元気なのが好印象だ。お決まりの準備運動をやった後、コース走行に入る。どうも見極めでは
卒検のAコースを一通り走ってみるようだ。
おお!これは親切だ。紙に書いてあるコース図を見てもなかなか覚えられないもの。しかも検定のコースというもんは、同じところを何回も走るため複雑怪奇にコース線が 交錯している。大型二輪は普通二輪より少し検定コースが長いので、さらに複雑怪奇なコース図なのだ。しかし教官の後をついて走れば覚えやすい。
二回ほどコースを回ると、バシッとAコースが頭に入った。おお。俺の頭脳はまだまだ若いな。などと自画自賛してみる。
そもそも1段階の見極めなんて、一本橋が毎回渡れないとか、派手にこけるとかがない限り二段階に進めるわけで。なんなく見極めはクリア。さあ!2時間連続教習の
2時間目は青いゼッケンだ!と思っていたら、
○○さん(←俺の名前)つぎは乗れませんよ~
と無常な一言。なんで?俺は予約取ってるよ?と思っていたら・・・・
まだ見極めをもらっていないうちは、「G3」という項目でしか予約が取れない。しかし2段階一時間目の項目は「G7」なので、この予約では乗れないのだ。
がっかりして受付に戻り、一応キャンセル待ちしてみる。しかしうまく空きがでず、1時間乗車で帰ることに。
ついでに駅からの送迎バスの時間を逃したので、駅までとぼとぼと歩いてかえる。まあこんなこともあるさ。教習は順調。また週末がんばろう
-2009/02/06- 2段階開始
前回せっかく半休をとったのに、予約の関係で1時間しか乗車できずじまい。早く二段階の教習をやりたい!というわけで、今週も金曜日に教習を取ったのだった。
しかし今日は風が強い!ワイシャツの上に安いライダージャケットを羽織ったが、下はオーバーパンツなしのジーパン一枚。ものすごく寒いぜ!気温はそんなに低いわけでは
無いのだろうが、何しろ風が・・・
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
そして二段階の教習開始!二段階からは「法規走行」が重視されるようになり、1段階では割と適当に安全確認をしていても、課題走行をこなしていれば注意はされなかったのだが、 2段階目に入るとどんどん注意されるようになる。だから1段階目から安全確認をする癖をつけていかないと、ここで注意されまくって苦労することになる。
乗車ひとつとっても、「後方確認→サイドスタンド払う→後方確認→乗車→ミラー調整→エンジンスタート→後方確認→右足をつきギアを一速へ→ウインカー→後方確認→発車」 とすごい手数の儀式が待っている。これを癖にしていかないとどんどん減点されるのだ。ちなみに私はサイドスタンドを払わないで乗車する癖があるため、1段階の最初に何回もその点を 指摘されていた。今もちょっとぼーっとしているとサイドスタンドを出したままよっこいしょと乗車してしまう。うーんいかんな。ホーネットに乗るときも気をつけねば。
寒い中二時間の教習を終え、帰宅。CB750をしばらく操った後、家に帰ってホーネットに乗車してみると、ものすごく軽いバイクに思える。駐車場内で足つかないUターン、余裕です。
リーンアウトで思いっきりバイクを寝かせます。こける気がしません。そもそもCB750よりうちの子のほうがタイヤが太いwww
そういえば2段階からは1日3時間乗車できるんだった。あー。次の水曜日は祝日だから3時間のってみようかなー。でも疲れるよなー。などと思いながら今度のライブへ向けてドラムを叩くのであった。