大型二輪免許取得記 Part4

-2009/02/19- 卒業検定

さて、会社を残業分の時間調整で抜け出した木曜日。見納めになるかもしれないコヤマドライビングスクールに向かう。
入校手続きをとったのが確か1/24 ??だったと思うから、1ヶ月弱で卒業検定にたどり着いたこととなる。普通自動二輪免許のときは 2週間だったが、社会人となった今の身分を考えると良いペースだと思う。

本日卒検を受けるのは大型が二人、普通が一人。大型は自分と、普通から連続教習らしい女性の二人だ。
んで、到着して受験票を見てみると、試験番号が「01」とある。ん!?ということは一番に走るのか!やだなぁ・・・

12:20分に集合といわれたので、その時間に部屋に入ると、簡単な試験の説明があったあと、40分ぐらい試験まで間がある。 因みに試験は1コースを走るとのこと。うーん。1コースは見極めのときに一回久しぶりに走っただけだからなぁ。まあ全く 覚えてないわけではないし、大丈夫だろう。と自分に言い聞かせる。

ついに時間となり、自分からコースに呼ばれる。試験官は今まで見たことのないおじさんだ。なんかえらい人のような雰囲気が 漂っているので、たぶん普段の教官たちの上に立つ人なのだろう。
隣にぴったりと張り付かれてスタート。もちろんしつこいまでの後方確認&ミラー調整つきだ。
坂道発進、S字、クランク、見通しの悪い交差点、スラローム、一本橋、急制動・・・どんどんと課題をこなしていく。特に大きな ミスも無い。試験を終えたとき、合格を確信していた。

残り二人の試験も終わり、待機部屋に戻って談笑モード。普通二輪を受けていた学生風の男性と話す。

自分:バイクもう買ったの!?なに乗るの!?
学生:FUSIONっす!
自分:Σ(´ⅴ`lll)!! そ、そうか・・・良かったね。(バカスクかよ!)

最新の流行に触れた後、いよいよ合格発表が・・・当然ながら試験番号01番は・・・・ oogata06
合格キタ━━━( ´∀`)!!

そう。これにて大型自動二輪免許「購入」記は大団円を迎えることと相成ったのである。後は住民票を持って試験場に向かうのみ。
実際書き換えの日は雨でさんざんだったり、待ち時間の間に献血をしたら貧血起こしてドーナツとミルクティーもらったりといろいろあったのだが、 それはここに書くことではないだろう。とにかくこれでどんなバイクにも乗れる!そして雑誌の大型の記事を読み飛ばさなくなったというおまけつきで、 この記録を終了したいと思う。

----完----
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■大型二輪免許取得記

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